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大阪市、震災がれき受け入れへ…来年2月から : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
大阪市は20日の幹部会議で、東日本大震災で発生した岩手県のがれきを人工島・夢洲(ゆめしま)の焼却灰... 大阪市は20日の幹部会議で、東日本大震災で発生した岩手県のがれきを人工島・夢洲(ゆめしま)の焼却灰処分施設「北港処分地」(73ヘクタール、大阪市此花区)で受け入れることを決めた。 27日以降、橋下徹市長も出席して地元の此花区などで住民説明会を行った上で、来年2月から本格的に受け入れを始め、2012、13年度で計約3万6000トンを処分する。 市の計画では、7月の市議会に提案する補正予算案に関連経費約9500万円を計上。11月に舞洲(まいしま)のごみ焼却施設で試験焼却を行った後、処分地に放射性物質を吸着する鉱物「ゼオライト」を敷き詰め、焼却灰を埋め立てる。来年度予算案にも約3億9000万円を計上する予定。受け入れ量は12年度約6000トン、13年度約3万トンという。
2012/06/20 リンク