関越道バス事故、睡眠時無呼吸症候群で刑軽減も : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

関越自動車道のツアーバス事故で、事故を起こした運転手の河野化山被告（４４）（自動車運転過失致死傷罪などで起訴）に対して９～１０日に行われた鑑定留置の結果、睡眠障害の持病が認められるなどすれば、これから始まる公判で刑事責任の重さを判断する際に、刑を軽くする事情として考慮される可能性がある。 捜査関係者によると、鑑定留置は河野被告が睡眠時無呼吸症候群にかかっていたとする弁護側の主張を受けて地検が請求し、実施された。 同症候群と交通事故の刑事責任を巡っては２００８年１１月、名古屋地裁豊橋支部が、大型トレーラーで死亡事故を起こし、危険運転致死罪に問われた運転手に対し、同症候群の影響の可能性を指摘して無罪判決を言い渡した例がある。この裁判はその後、最高裁まで争われ、懲役５年の実刑判決を言い渡した２審・名古屋高裁判決が確定している。

[daybeforeyesterday]

うーむ

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ツアーバスってことは、運転手を軽くする分、会社の過失を重くしないと駄目な気がする。

[irisitejp]

【睡眠障害の持病が認められる】　過労運転に対する罰則と同じで、運転ができない状態になる可能性があるのに運転を行ったということを考えると刑を軽くする事情には不適切ではないか？