２位じゃダメ「家康くん」出家へ…新たなＰＲも : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

「ゆるキャラグランプリ（ＧＰ）２０１３」（オフィシャルメディアパートナー＝読売新聞社）の結果発表から一夜明けた２５日、惜しくも２位となった浜松市の「出世大名家康くん」の選対本部長を務めた鈴木康友市長が報道陣の取材に応じ、「転んでもただでは起きない」と話し、次のＧＰ参戦については含みを持たせた。 この日、家康くんとともに報道陣の前に姿を現した鈴木市長。「身につけると話せるようになる」という甲冑(かっちゅう)を着ていなかった家康くんの思いも代弁するかのように、取材に応じた。 鈴木市長は、１位になれなかった場合にちょんまげを切り「出家大名」になるとした公約について「公約は公約なので、なるべく果たすようにしなければ」と述べた。ただ「どういう形で出家するのか。我々も転んでもただでは起きない」と話し、今回の２位という結果を逆手にとった市のＰＲ作戦を検討していることを匂わせた。 また、のぼり旗や計４１万