民進都議らの都民ファ合流白紙「国政見ながら」 : 政治 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

東京都議会民進党の５人の都議のうち一部の議員が、最大会派の都民ファーストの会への合流を検討していたものの、現時点では白紙になったことが２５日、関係者への取材でわかった。 衆院解散後、民進党の複数の都議が同会への合流を検討していた。同会を率いる小池知事は、今月６日の定例記者会見で、「他会派から都民ファーストの会派に入りたいという希望をうかがっている。参加いただけることもあろうかと思う」と話していた。 合流を検討していた民進党都議の一人は、「前原代表が民進党全体の希望の党への合流方針を示した時は合流も考えたが、選挙後に方針の見直しが表明されたため」と白紙化の理由を説明した。別の民進党都議は、読売新聞の取材に対し、「選挙では立憲民主党の候補を支援し、多くが当選した。希望の党を支援した都民ファーストの会とは合流できない」と述べた。 民進党は衆議院で立憲民主党、希望の党、無所属に分裂しており、民進党

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ある民進党都議は、読売新聞の取材に対し、「選挙では立憲民主党の候補を支援し、多くが当選した。希望の党を支援した都民ファーストの会とは合流できない」と述べた。