自民大物おひざ元、保守分裂の市長選…ミニ統一選 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

各地の市長選で、保守勢力が分裂して自民党の有力国会議員が対応に苦慮するケースが目立っている。 こうした議員の中には、次期衆院選への悪影響を懸念する声も出ている。 「ラグビーは試合が終わるとノーサイドだ。終わったら敵味方なく、肩を組んでビールを飲むのが哲学だ」 ４日夜、森元首相は地元・石川県小松市での会合で、支持者に結束を訴えた。 ３月２９日に投開票された小松市長選は、自民党勢力が分裂した末、森氏の後援会連合会長を務めていた現職が敗北した。森氏にとっては、自らの選挙基盤の亀裂修復が焦眉(しょうび)の急となったわけだ。 衆院選の陣頭指揮を執る古賀選挙対策委員長のおひざ元である福岡県柳川市の市長選（１２日投開票）でも、一騎打ちとなった現職と元市職員の新人のそれぞれを保守系市議が支援している。古賀氏は表立った応援は避け、両方の出陣式に秘書を出席させるなど、「等距離外交」に徹している。 島根県出雲市

[kechack]

自民系分裂なんてのは昔は当たり前だった。最近になって民主党が地方選挙で独自候補を立てるようになって自民党がまとまらざるを得なくなってきている。

[biconcave]

ぶっちゃけ保守分裂できるくらいのほうが元気がいい。自民党王国ほど保守分裂が残っている。