「話すことたくさんあった」…涙の鈴木宗男代表 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

中川昭一元財務・金融相の父・一郎氏の元秘書で、中選挙区時代に中川氏と旧北海道５区で戦った新党大地の鈴木宗男代表は「お父さんの一郎さんと同じ５０歳代での悲報に接し、『どうしてだ』という思いだ。言葉では言い表せない。昭一さんは、政治家として父親を超えようと努力していた。小泉政権以降、順調に歩んで『良かった』と思っていた。こういう別れ方をするなら、話すことがたくさんあった。残念だ」と、涙を流しながら語った。札幌市内の同党事務所で記者団の質問に答えた。 最後に会ったのは７月で、国会内の廊下ですれ違った際に、中川さんから、「元気か」と声をかけられ、鈴木代表は「何とかやっています」と答えたという。

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情の人．