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発生確率10万分の1、「幸運の白ナマコ」展示 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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発生確率10万分の1、「幸運の白ナマコ」展示 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
熊本県上天草市のわくわく海中水族館シードーナツは、白いナマコを展示している。 同水族館によると、食... 熊本県上天草市のわくわく海中水族館シードーナツは、白いナマコを展示している。 同水族館によると、食用にされるマナマコ(体長約20センチ、約300グラム)。通常は赤や薄茶色だが、メラニン色素を持たないアルビノ個体で、発生確率は10万分の1とされる。目立ちやすいため、カニなど天敵の被害に遭いやすく、生存率は低いという。 天草市河浦町崎津沖で25日、素潜り漁をしていた漁業者が水深5~6メートルの海底で捕獲し、同水族館に寄贈。同水族館は、珍しさから幸運を呼ぶとして「幸運の白いナマコ」と銘打ち、展示している。問い合わせは同水族館(0969・56・2570)へ。