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人気カンガルー「ハッチ」、死後に赤ちゃん : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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人気カンガルー「ハッチ」、死後に赤ちゃん : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
おやじ臭いしぐさと、サンドバッグに抱きつく姿が人気で、昨年11月25日に死んだ長野県須坂市動物園... おやじ臭いしぐさと、サンドバッグに抱きつく姿が人気で、昨年11月25日に死んだ長野県須坂市動物園のアカカンガルー、ハッチ(オス、当時9歳)の第6子が生まれた。 お相手のクララ(メス、6歳)が出産したのは昨年12月とみられ、袋から出るのは7月末。人間なら70歳代に相当するハッチが、死の直前まで子孫を残そうとしたのだろうか……。 クララの左下腹部にこぶし大の膨らみを見つけ、出産を確認したのは今年3月26日。逆算すると、昨年11月末に妊娠したことになるが、その時期に交尾は確認されていない。 村田浩一・日本大生物資源科学部教授(58)(野生動物医学)によると、カンガルーは袋の中に子がいる間にも受精する。ただし、受精卵は上の子が袋から出るまで着床せず、成長を抑えたまま子宮内を浮遊する。雨期と乾期のあるオーストラリアで、餌が少ない乾期を避けて子育てするため、妊娠と出産の時期を体内で調節する「着床遅延」