米軍、アメルリ周辺の「イスラム国」部隊に空爆 : 国際 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

【ワシントン＝今井隆、カイロ＝溝田拓士】米国防総省は８月３０日、米軍がイラク北部アメルリでイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」に包囲されている住民に人道支援物資を投下するとともに、アメルリ周辺のイスラム国の戦闘部隊に対して空爆を実施したと発表した。 米軍のイラク空爆は、アルビル、センジャール、モスル・ダムに続いて４地域目となった。物資投下には英仏豪３か国も参加し、イスラム国に対処する「有志連合」の構築が進んでいることをうかがわせた。 米中央軍によると、作戦はイラク政府からの要請に基づき、オバマ大統領が承認した。住民に食料、水、医療品を投下。空爆はイラク時間の３１日未明（日本時間３１日朝）、物資投下支援のため３回実施された。

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「イスラム国の戦闘員」はなんだか盗人集団で、縄張りを広げようとしているだけのような。ただし、資金力があるため、武器などが充実しているだけに厄介でもあると。これに欧米の若者が参加したがる理由は迫害かな。