エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
おぼえがき
ここでは2次元FEM解析で,立坑や深礎杭など縦横比の小さい掘削を扱う場合の補正についてまとめてみまし... ここでは2次元FEM解析で,立坑や深礎杭など縦横比の小さい掘削を扱う場合の補正についてまとめてみました。 基本的な考え方は杭の場合と同じです。解析結果に誤差を与える大きな原因としては,以下の理由が考えられます。 (1) 2次元FEMでは,モデルの奥行き方向に実際には存在している掘削範囲の周辺の土の効果をそのままでは考慮できない。 これは,杭基礎の項での(1)と同じことを表現を変えて記述した内容です。単純に解析モデルの掘削範囲の要素を削除すると,溝堀りのように掘削が奥行き方向に連続しているイメージの解析結果を与えるため,一般に変位量が過大となります。 これを補正するためには,いわゆる応力解放率を用いる方法が一般的です。つまり,モデルの奥行き方向に存在する周辺の土の支持効果を考慮して,掘削範囲の全ての応力を解放するのではなく,周辺の土の支持効果を差し引いた分だけ解放してやる方法です。 これは,