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夢織人
【 織 機 の 変 還 】 織物は縦の方向に平行に並んだ「経糸」とそれを縫うようにして直角に組み合わされ... 【 織 機 の 変 還 】 織物は縦の方向に平行に並んだ「経糸」とそれを縫うようにして直角に組み合わされた「緯糸」によって出来る。経糸と緯糸の組合せにより無数の柄が出来るが、その基本となる原組織は3つで織物の「3原組織」と言い「平織・綾織・朱子織」の事である。 弥生時代前期頃までは編布と言われていた。弥生時代の登呂遺跡から木製の緯打具・布巻具等の布織機が出土した。右図は原始機の腰と体を使って織る「腰機・通称イザリ機」の想像図で弥生前期頃までは編式布といわれていたが静岡の登呂移遺跡から弥生時代の木製の偉打具や布巻具等の布織機片が出土し、当時からイザリ機が使われていたと予想される。 それでは、織機の歴史を、順におっていってみよう。 左図は16世紀初期に綿布用に開発された「地機 じばた」と呼ばれていた織機である。この地機は各地の大工の手で代々改良が加えられ農家では明治の末期頃まで使われていた。