巨人“独走”のセ・リーグ！閑古鳥対策は“赤ヘル”頼み？ - スポーツ - ZAKZAK

５球団で大混戦のパ・リーグはこれから集客が望めるが、巨人が独走気配のセ・リーグは危機的状況。頼みの綱は、なんと１５年ぶりのＡクラス入りを目指す広島だけだ。 ２６日のヤクルトとの３位攻防第２ラウンド（神宮）は、打線に助けられエースの前田健太投手（２４）が両リーグトップの１０勝目。３位を死守した広島に対し、セ球団関係者が熱っぽく語る。 「期待は広島のクライマックスシリーズ（ＣＳ）出場だ。マエケンが完全復活し、７勝しているルーキー野村（祐輔投手）と、高卒３年目ですでに本塁打を２けた打っている堂林（翔太内野手）が新人王争い。魅力あふれる若手が中心になって活性化し、ファンも急増している。神宮でも、ビジターとして巨人以上の観客動員力を誇っていた」 確かに神宮だけでなく、東京ドーム、横浜スタジアムでも広島ファンの急増ぶりは話題だ。広島がシーズン３位で終わったのは１９９７年が最後。昨季まで１４年間Ｂ

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堂林＞＞＞村田