節電しすぎの熱中症に注意を NHKニュース

節電しすぎの熱中症に注意を 7月1日 18時43分 電力の使用制限が始まるなか、東京の開業医などで作る団体では、節電をするあまり、エアコンなどの使用を控え過ぎて熱中症にならないよう、訪れる患者に注意を呼びかけています。 東京の医療団体「東京保険医協会」では、会員の開業医など５０００人余りを通じて、熱中症の予防を呼びかけています。東京・台東区の診療所でも協会が作った「熱中症予防５カ条」と書かれたポスターを掲示しました。過剰な節電をせずにエアコンや扇風機をうまく使い分けることや、急に気温が高くなる梅雨明け前後が要注意であることを呼びかけています。診療所の堀浩一朗院長も、温度だけでなく湿度にも注意を払う必要があることや、たくさん汗をかいたあとは塩分をとることなどを、訪れた患者一人一人に呼びかけていました。堀院長は「高齢者は自律神経の低下で体の熱を逃す力が衰えていて、もともと熱中症の危険が高い。こ

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