九電社長 責任取るため続投する NHKニュース

九電社長 責任取るため続投する 7月14日 22時10分 九州電力の眞部利應社長は１４日夕方、福岡市で記者会見し、今回のメール問題について謝罪したうえで、不祥事の再発防止などに努めることで責任を取りたいとして、社長を続ける考えを示しました。 この中で眞部社長は、今回の調査結果について「説明会の趣旨や信頼性を大きく損なう事態となり、電気事業に携わるものとして、おわびしたい」と謝罪しました。またこの問題の背景について「公平であるべき説明会に重大な影響を与えるという認識が欠けていたためで、経営陣を含めたコンプライアンス意識の希薄さが、主な要因だと考えている」と述べました。さらに原発の運転再開に賛成の意見を送った関係者が１４１人いたことについて、眞部社長は「組織的でないという否定はできない」と述べ、メールなどの投稿が原発部門を中心に組織的に行われたという認識を示しました。一方、トップとしての責任に

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「責任を取るため」と言えば何をやってもいいというのが菅直人ルール。