横浜市長選 開票作業に学生参加へ NHKニュース

今月２５日に投票が行われる横浜市長選挙で、地元の大学や専門学校に通う学生およそ４００人が開票作業を手伝うことになり、１４日研修会が開かれました。 横浜市選挙管理委員会は、横浜市長選挙に向けて若い世代に選挙への関心を高めてもらい、投票率の向上につなげようと、市内の大学や専門学校の学生およそ４００人をアルバイトとして雇い、開票作業の一部を担当してもらうことになりました。 １４日の研修会では学生の代表に市の職員から委嘱状が渡されたあと、担当してもらう投票用紙の分類や点検など具体的な作業について説明が行われました。 横浜市長選挙の投票率は昭和５３年以降、衆議院選挙と同じ日に行われた前回平成２１年を除いて毎回、３０％台と低迷しています。大学２年の女子学生は「先月の参議院選挙で投票率が低かったと知って自分も選挙に関わりたいと思い参加しました。自分の将来に関わることなので友達にも投票に行くよう声をかけた