凱旋門賞 日本馬２頭は仕上がり順調 NHKニュース

競馬の世界最高峰、フランスの凱旋門賞に日本から出走する予定の、三冠馬のオルフェーヴルと、ことしのダービーを制したキズナが、今月６日のレースへ向けた最後の調整を行い、共に順調な仕上がりぶりを見せました。 パリ郊外で６日に行われる凱旋門賞に向けて、オルフェーヴルとキズナの２頭は、現地の調教場で本番へ向けた最後の調整となる「追い切り」を行いました。 このうち、２年連続の挑戦となるオルフェーヴルは、芝の周回コースで４頭による「追い切り」を行い、最後方からほかの３頭を一気に抜き去って順調な仕上がりぶりを見せました。 オルフェーヴルの池江泰寿調教師は「凱旋門賞の勝利は日本の競馬に携わる皆さんの悲願であり、日本代表としてその悲願を達成させたいと思う」と述べて自信を示しました。 一方、キズナは、本番でも手綱を取る武豊騎手が乗って直線の芝コースで２頭による「追い切り」を行い、前を走っていた馬を抜いたあと、力

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