銭湯値上げも 原油高騰などで 長野 NHKニュース

銭湯の入浴料金について、長野県の協議会は値上げを認める方向で検討することになりました。 長野県公衆浴場業生活衛生同業組合では、「燃料費が上がり経営は厳しい。利用者の負担を増やしたくはないが、なんとか銭湯を存続させたい」と話しています。 銭湯の入浴料金は法令に基づいて都道府県ごとに知事が上限を定めていて、長野県では平成１９年から３８０円となっています。 これについて長野県内の銭湯で作る組合は、原油価格の高騰や利用者の減少で経営が厳しくなっているとして、県に値上げを申し出ていました。 １０日、県庁で料金の改定を話し合う協議会が開かれ、出席した学識経験者や組合の代表、それに消費者団体の代表など協議会の委員からは、利用者の負担は増えるが施設が減るのは困るので値上げに賛成だとか、４月には消費税の税率が引き上げられるので、低所得者のための対策が必要だなどの意見が出されました。 協議会では料金の引き上げ

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庶民は音上げ

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そうでもせんと-続けられんか