アップル 携帯端末好調も４四半期連続減益 NHKニュース

アメリカのＩＴ企業、アップルは、去年１０月から１２月までの四半期決算を発表し、主力の携帯端末の販売は伸びたものの、低価格な商品を買う動きもあって、最終利益は４四半期連続で減益となりました。 アップルは２７日、去年１０月から１２月までの四半期決算を発表しました。 それによりますと、売上高は、主力のスマートフォンとタブレット端末の販売が伸びたことから、５７５億９４００万ドル（日本円でおよそ５兆９０００億円）と、前の年の同じ時期より５．７％増加し、過去最高になりました。 一方、最終利益は１３０億７２００万ドル（日本円で１兆３４００億円）で、前の年の同じ時期より僅かに減少しました。 アップルの減益決算は、これで４四半期連続となります。 減益決算が続いているのは、低価格なスマートフォンや小型のタブレット端末を買う動きもあって、１台当たりの利益率が低下したためです。 アップルは今月から、７億人以上の契

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