“脱路上生活”支援の施設 支援団体が開設 NHKニュース

安定した収入がないため路上生活を続けている人などを一時的に受け入れる個室の入居施設を運営しようと、東京都内の支援者らがビルのワンフロアを借り上げて新しい施設を開設することになりました。 都内では生活困窮者を受け入れる施設は各地にあるものの、個室の施設が少ないため相部屋の生活になじめずに路上生活に戻るケースもあるといい、支援者は「住まいのない人が安心して過ごせる一時的な受け入れ施設として運営したい」と話しています。 個室のある受け入れ施設として運営されるのは、東京・中野区にあるマンションとして使われていたビルのワンフロアで、オーナーが安く支援団体に貸してくれることになりました。 部屋は６畳間と４畳半のタイプの合わせて８部屋あり、１部屋を管理人用に、１部屋を緊急避難用とし、残る６部屋を生活困窮者や路上生活を続けている人などを一時的に受け入れる部屋として運営します。 家賃は入居者の経済状態に応じ

[tokyocat]

《「都内には生活困窮者を対象にした施設が１００近くありますが、個室の施設は少なく、東京のセーフティーネットの穴になっていると感じました」》

[kiku72]

“活動に理解していただいたうえでご支援をいただけるとありがたいです」と話しています。「つくろい東京ファンド」のホームページは、（http://inabatsuyoshi.net/tsukuroi）”