米軍トップ イラク訪れ首相らと会談 NHKニュース

アメリカ軍の制服組のトップ、デンプシー統合参謀本部議長は、イラクの首都バグダッドを訪れてアバディ首相らと会談し、イスラム過激派組織「イスラム国」との戦いの最新情勢について意見を交わし、今後の作戦の選択肢について、検討することにしています。 アメリカ国防総省によりますと、デンプシー議長は１５日、イラクの首都バグダッドと北部のアルビルを訪れ、アバディ首相やクルド人の自治政府を率いるバルザニ議長らと会談しました。 会談の詳しい内容は明らかにされていませんが、国防総省は今回のイラク訪問について、「『イスラム国』との戦いの最新情勢を把握し、次の段階に備えるためだ」と説明しています。 オバマ大統領は「イスラム国」との戦いは新たな局面に入っているとして、今後、数か月で最大で１５００人の兵士を軍事顧問団としてイラクに追加派遣し、態勢を倍に増やして政府軍の訓練などに当たらせる方針です。 デンプシー議長は１３

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陸戦でイスラム国を押し込める部隊を誰が用意するか