三井住友銀行 ロボット開発支援で米団体と提携へ NHKニュース

幅広い分野でロボット活用の拡大が見込まれるなか、大手銀行の三井住友銀行は、アメリカを代表するロボット関連産業の団体と提携し利用者のニーズをつかむことが課題とされる日本のロボット開発を後押しすることになりました。 この団体は、ロボット分野の先端技術を持つ現地企業が１００社以上加盟しているため、三井住友銀行は今回の提携によって海外のノウハウを取り込みたいとしています。 具体的には団体に加盟しているアメリカの企業を、銀行の取引先の企業に紹介して日本のロボット産業のすそ野を広げるとともに、利用者のニーズをつかむことが課題とされる日本の製品開発を後押しすることにしています。 また、日米の企業が共同で行う事業に融資を行って、ロボット分野への融資の増加にもつなげたい考えです。 国内では、高齢者の生活支援や災害現場の調査などを行う「サービスロボット」と呼ばれる分野の利用拡大が期待され、政府は市場規模を２０

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