路上で生きる ホームレスの写真展 NHKニュース

路上で生活するホームレスの人たちの姿を捉えた写真の展示会「Ｓｔｒｅｅｔ Ｐｅｏｐｌｅ」が、東京・台東区で開かれています。 写真展を開いたのは２０年間に渡って路上生活する人たちをテーマに撮り続けている写真家の高松英昭（４４）さんです。 東京・台東区の会場には高松さんの作品４２点が展示されています。 展示では、１９９０年代に新宿西口で段ボールハウスで暮らす人たちの姿を捉えたモノクロ写真と、主に２０００年以降に、渋谷や新宿の駅前などで雑誌を売るホームレスの人たちの姿を捉えたカラー写真を対比して紹介しています。 新宿西口では、バブル経済が崩壊した１９９０年代の前半から中ごろにかけて段ボールハウスが増え、ピーク時には数百に上りました。 モノクロの作品では、新宿西口の段ボールハウスで生活する人たちがゴミ袋から残飯を探したり、支援団体の炊き出しをすすったりする姿をはじめ、行政から退去を求められた時の様子

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路上で生きる ホームレスの写真展 via nhk_news