埋め立て承認巡る裁判 審理終了 和解協議は結論出ず NHKニュース

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされている名護市辺野古沖の埋め立て承認を巡り、国が沖縄県を訴えた裁判は、２９日ですべての審理を終え、４月１３日に判決が言い渡されることになりました。一方、審理のあと和解の協議が行われましたが、２９日は結論が出ませんでした。 福岡高等裁判所那覇支部で２９日に開かれた５回目の弁論では、名護市の稲嶺市長が証言し、「県民の思いや人権が踏みにじられるような形で新しい基地が建設されようとしていて、これ以上、私たちは我慢できない」などと述べて、政府の対応を批判しました。 裁判は２９日ですべての審理を終え、４月１３日に判決が言い渡されることになりました。 この裁判では先月、裁判所から和解が勧告され、▽国が埋め立て工事を停止するとともに、国と県で改めて協議すべきだとする案と、▽沖縄県に承認の取り消しを撤回するよう求める一方、国には辺野古に基地を移設して使用開始後３０年以内

[daybeforeyesterday]

うーむ