糸魚川火災 火元の隣の男性 消防到着までの緊迫語る | NHKニュース

新潟県糸魚川市の大規模火災で、火元のラーメン店の隣に住む男性が消防が到着するまでの初期段階の火災の状況を初めて証言しました。男性は、ホースで放水したものの火の勢いが激しくみるみるうちに真っ黒な煙に包まれた、と当時の緊迫した状況を語りました。 消防への通報は午前１０時２８分ごろで、そのおよそ７分後に最初の消防車が到着しましたが、ラーメン店の隣に住み、住宅の１階で精肉店を営む平澤惣一郎さん（７５）が、消防が到着するまでの初期段階の火災の状況を初めて証言しました。 それによりますと、午前１０時半前、ラーメン店の男性店主が平澤さんの自宅に駆け込んできたということです。平澤さんは消防団員の経験があり、ホースで２、３分間放水したということですが「火元は１階のちゅう房だと思い、消火しようとラーメン店の裏の扉を開けたところ、真っ黒な煙が一気に出てきた。すでにちゅう房は煙が充満していて、２階まで炎が上がり、

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通報はこの後だろうか。前だろうか