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管理職が過労自殺 労基署が関電社長に「指導票」交付 | NHKニュース
福井県の高浜原子力発電所の運転延長に向けた審査を担当していた、関西電力の管理職の男性社員が過労自... 福井県の高浜原子力発電所の運転延長に向けた審査を担当していた、関西電力の管理職の男性社員が過労自殺した問題で、労働基準監督署が「管理職であっても健康面に配慮する義務がある」として、関西電力の岩根茂樹社長に労働時間を適切に把握するよう求める文書を直接交付していたことが、関係者への取材でわかりました。関西電力は「真摯(しんし)に受け止め、引き続き適正な労働時間の管理に努めたい」とコメントしています。 関係者によりますと、男性社員の1か月の残業時間は多いときにはおよそ200時間に上りました。 それに対して労働時間の正確な記録は残されていなかったということです。 これについて、敦賀労働基準監督署は「管理職であっても健康面に配慮する義務がある」として、今月6日、関西電力の岩根社長を呼び出し、労働時間を適切に把握するよう求める「指導票」と呼ばれる文書を直接交付していたことが、関係者への取材でわかりまし
2017/01/17 リンク