健診で「がん」の見落とし 実態調査へ | NHKニュース

自治体が行っているがん検診の精度を高めるため和歌山県などは、検診で異常なしとされたにもかかわらず、１年以内にがんと診断された人がどれぐらいいるかなどについて調査を始めました。診療記録をたどって詳しく調べる大規模な調査は全国でも初めてで、和歌山県は結果を分析してがん検診の精度の向上に役立てる方針です。 和歌山県は国立がん研究センターや和歌山市などと協力し、がん検診で異常なしとされたにもかかわらず、その後１年以内にがんと診断された人がどのぐらいいるかなどについて調査を始めました。 和歌山県によりますと、診療記録をたどって詳しく調べる大規模な調査は全国でも初めてだということで、和歌山市が平成２４年度に実施した胃がんや大腸がんなど５つのがんの検診を受けた延べおよそ４万人のデータと、医療機関でがんと診断された人が登録する和歌山県の平成２５年末までの「がん登録データ」とを照合します。そして、該当するケ

[diet55]

和歌山県でがんの死亡率が高いというのはこのデータかな？→ 都道府県別75歳未満年齢調整死亡率：[国立がん研究センター] https://t.co/IRnK53l9NG QT @nhk_news: 検診で「がん」の見落とし 実態調査へ