奥尻島で島開き 日本酒で歓迎 - NHK 北海道 NEWS WEB

１日、奥尻島で観光シーズンの始まりを告げるイベント「島開き」が行われ、道内の離島では初めてとなる島のコメを使って作った日本酒などが観光客らに振舞われました。 奥尻島では５月１日にせたな町と結ぶフェリーの定期便が運航を始めるのを「島開き」としています。 １日は港の近くの施設でフェリーで到着した人たちを歓迎するイベントが開かれ、道内の離島では初めてとなる奥尻産のコメと水で作った日本酒、その名も「奥尻」が振舞われました。 訪れた人たちは、できたばかりの奥尻の酒をツブやほっけなどの新鮮な海の幸と一緒に楽しんでいました。 札幌から訪れた６０代の女性は「島開きは初めてなのでわくわくして来ました。日本酒は飲みやすくて女性にもいいと思います」と話していました。 酒づくりを企画した奥尻町水産農林課の満島章主幹は「観光客の皆さんが喜んでくれたので、手応えを感じています。奥尻の特産品になって、観光の活性化につな

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奥尻島で島開き 日本酒で歓迎 奥尻島では５月１日にせたな町と結ぶフェリーの定期便が運航を始めるのを「島開き」としています