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小学低学年 歩行中事故に注意|NHK 首都圏のニュース
入学シーズンを前に、警察庁が過去5年間の15歳以下の子どもの死亡事故の原因などについて分析したと... 入学シーズンを前に、警察庁が過去5年間の15歳以下の子どもの死亡事故の原因などについて分析したところ、歩行中の事故が全体の半数近くを占め、特に小学1年生と2年生では、全体のおよそ3分の2に上ったことがわかりました。 春の全国交通安全運動が4月6日から始まるのにあわせて、警察庁は去年までの5年間に全国で起きた15歳以下の子どもの死亡事故の原因などについて、詳細に分析しました。 それによりますと、死亡した424人のうち歩行中の事故が205人と全体の48.3%を占めたほか、車に乗車中の事故が117人、自転車に乗っていた事故が91人などでした。 特に歩行中の事故で死亡した子どもは、小学1年生で亡くなった45人のうち66%にあたる30人、小学2年生で亡くなった46人のうち65%にあたる30人とおよそ3分の2に上り、3年生以上と比べて歩行中に事故に巻き込まれる割合が高くなっていることがわかりました。
2017/03/24 リンク