ダイオウグソクムシが食べた！ - NHK 東海 NEWS WEB

深い海に住む生きもの「ダイオウグソクムシ」は、エサをあまり食べないことで知られていますが、名古屋港水族館がエサを食べる珍しい姿を撮影することに成功しました。 ダイオウグソクムシはメキシコ湾などの水深約２００メートルから２０００メートルの深海に生息する体長３０センチほどのダンゴムシの仲間です。 三重県の鳥羽水族館で飼育されていた１匹が、去年２月まで５年余りにわたって絶食したことが話題になったほか、名古屋市港区の名古屋港水族館でも、飼育している２匹のうち１匹がこれまで７年９か月にわたってエサを食べていないということです。 ところが、名古屋港水族館のもう１匹が１１月９日にエサのスルメイカの足を食べているところを撮影することに水族館の職員が成功しました。 映像では、ダイオウグソクムシがあおむけになってイカの足にしがみついて食べているのが分かり、職員によりますと、約４分間かけて、うどんをすするように

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“映像では、ダイオウグソクムシがあおむけになってイカの足にしがみついて食べているのが分かり、職員によりますと、約４分間かけて、うどんをすするように３本の足を食べたということです。”

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衝撃映像（？）あり。ちなみに「飼育している２匹のうち１匹がこれまで７年９か月にわたってエサを食べていないということです」。