「理科読をはじめよう」

この本には、「子供の科学リテラシーを育てたい」と願う多くの方たちが参加されています。 「かがくのとも」編集長・森達夫氏、経済学者・川本裕子氏、前国立天文台長・海部宣男氏、そして編者である東京大学教養学部特任教授および埼玉大学理工学部教授・滝川洋二氏等々・・・。 そんな各界のスペシャリスト12名が、それぞれ「おすすめ科学絵本」を紹介しながら、子供たちが科学と出会うことの大切さ、そして子供たちが科学と出会ったときの眩しいほどの輝きを熱く語っています。 （※私が書いたブログの中にも、「おすすめ本」としてリストアップされた作品がいくつかありました。 ・当ブログ内→「おそらに はては あるの?」「みんなうんち」 ・「季節はずれの読書感想文」内→「世界のたね」 よろしければ、ご覧になってみてください） まず忘れてはならないのは、子供たちはすでに「科学する心」をもっている、という点です。 私の子供も、２

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