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寺山修司氏のデブ礼讃論: サブカル雑食手帳
先月、市の図書館で借りた寺山修司氏のエッセイ集「不良少女入門ーぼくの愛した少女」(大和書房)の中... 先月、市の図書館で借りた寺山修司氏のエッセイ集「不良少女入門ーぼくの愛した少女」(大和書房)の中に、癌で入院中の大山デブコ(かつて演劇実験室「天井桟敷」の「大山デブコの犯罪」に出演した怪女優)にあてた手紙という体裁の一文が収録されていたのだが、そこで展開された寺山修司氏のデブ礼讃論があまりにも秀逸だったので、この頁だけは返却する前にコピーしておくことにした。まずはその中の一部を↓に引いておこう。 「僕は、思想的立場からすれば『デブ』が好きです。今日のように、痩せ細った肉体の持主たちの支配する知的文明というものが、人間をしだいに主知的にし、理性的にして、肉体の素晴らしさから遠ざけてゆくものだと思っているのです。 僕はペローの『デブの悩み』という小説などはまったく下らないものだと思いますし、和田研究所の『やせましょう』指導方式なども、肉体の画一化をめざす運動にすぎないと思っています。 『デブ』
2009/04/17 リンク