天童のジャガラモガラに“異変” 震災影響？風穴の風が5度低下｜山形新聞

天童のジャガラモガラに“異変” 震災影響？風穴の風が5度低下 2011年09月24日 12:38 ジャガラモガラにある風穴群。温度が5度近く下がる現象が起きている＝天童市貫津 県指定天然記念物で、風穴群や希少な植物の群生地として知られる天童市貫津（ぬくづ）のジャガラモガラで、風穴から出る風の温度がことしに入り5度近く下がる“異変”が起きている。東日本大震災の発生が影響しているとみられ、専門家らが動向を注視する。貴重な植生に変化を与える可能性も考えられ、専門機関などによる調査の必要性を訴える声も強まっている。 ジャガラモガラの保護活動に長年携わり、50年以上前から温度調査を続けている樹木医で県文化財保護協議会植物専門員の佐藤定四郎さん（76）＝同市五日町＝によると、風穴からの風の温度は、これまでの調査だと6〜7度で推移。最も下がっても3度台だが、めったに記録するものではなかった。県環境科学

[Rusky]

久々にジャガラモガラって聞いた。震災の影響か～。。。