円盤売上が頼みのアニメ業界 「現状のアニメビジネスはお札で焼き芋を焼いているようなビジネス」 「パッケージを購入するファンは30万人くらい」｜やらおん!

（略） 製作委員会システムでアニメを制作する際、出資社は制作費と放送枠料金、2重のリスクを負っていることになる。 コア向けのアニメはこのスキームで、製作委員会にはアニメ制作会社だけでなく、広告代理店やテレビ局が入っている場合もある。 なので、採算を取るために収益力の高いBlu-rayやDVDといった円盤（パッケージ）をファンが買ってくれることだけを考えている。必然、ターゲットに合致しにくく費用の回収が困難な（≒円盤が売れない）作品は作られない傾向にある。 しかも、アニメ業界全体で見れば一部のヒット作の売り上げで資金を回収しており、円盤の高い価格があるからこそ成立している、危うい状況に変わりはない【註：アニメのパッケージ商品はドラマなどに比べて、総じて高価格とされる】。 また、子持ちのアニメーターは子供向けアニメを作りたいと言うようになるそうだが そういう円盤が売れない企画は通らない現状を説

[zoidstown]

もっと安くしてくれ・・・と言いたいがかさばるし、ネットで見たい時にみられれば十分だな。

[TakamoriTarou]

「面白くて円盤買うに値するかどうかだから」まぁそうだなあ。売れない作品が作られない構造とあるけど、経済原理に従う構造はアニメに限らないし、今のところ自由経済はベストではないけどベター。仕方が無い

[azumaon]

円盤売上が頼みのアニメ業界　「現状のアニメビジネスはお札で焼き芋を焼いているようなビジネス」 「パッケージを購入するファンは30万人くらい」