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デバッグ用コード切り替えスイッチ - Eclipseプラグイン開発
プログラムの内部動作というのは,なかなか表向きからはわからない。原因不明のバグも1,2件はめずらしく... プログラムの内部動作というのは,なかなか表向きからはわからない。原因不明のバグも1,2件はめずらしくない。開発途中であれば,開発者が内部の動作状況をトレースするためのコードを埋め込んで検証したりすることは容易だが,一旦リリースしてしまった後となると検証を行うことは非常に難しくなる。リリース時にデバッグ用コードをプログラムから削除してしまうことが多いからだ。 J2SEの1.4から追加されたアサーション機構は,VMの起動時にそれを有効にするかどうかを切り替えられる。それと同じように,プラグインを試験するためのRun-time Workbenchでは,トレース機能などのデバッグ用コードを有効にするかどうかを切り替えるための機構が備わっている。 Eclipseを構成するプラグインをいろいろ覗いていくと,.optionsという名前のファイルを持っているのがわかる。この.optionsファイルには,各
2008/05/09 リンク