日頃から地震対策をしよう～起こる前に準備すべきこと～

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。 記憶に新しい東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）。 2011年3月11日14時46分。 日本の過去最大の被害を出す形になりました。 日本にはプレートのひずみはもちろん、 約2000か所の活断層があるといわれている日本では、 大地震以外にも直下型地震が起きるといわれています。 対岸の火事ととらえるのではなく、どの地域も油断できないので、 日頃から備えを心掛けておきましょう。 地震のポイント 地震への備え 以下の事柄を踏まえて備えを整えよう。 持ち出し品の準備 水の確保 家具などの転倒防止 家の耐震度を高める （耐震診断を受けて家の補強など) 緊急連絡先 はぐれた場合の会い方の確認 家族間の連絡の取り方、災害伝言ダイヤルなどの確認 貴重品のありかの確認 個人データの管理 （銀行の口座番号・通帳・印鑑・加入保険の確認など。） 必要なものは控えや記録