BTS騒動、K-POPファンで対立。韓流ブームの終わりの始まり？ | ゆかしき世界

テレビ朝日の「ミュージックステーション」が放送前日にこんな発表をした。 「メンバーが着用していたTシャツ」というのは、いわゆる「原爆Tシャツ」のこと。 そのTシャツには、原爆の巨大なキノコ雲の写真がプリントされていたのだ。 日本は世界で唯一の被爆国で「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」の非核三原則をモットーとしている。 そんな国民に「原爆Tシャツ」は受け入れられない。 「ミュージックステーション」には抗議や再考を求める声が殺到し、放送前日になってBTS（防弾少年団）の出演キャンセルが発表された。 ギリギリまで考えていたのだろう。 これがマハーバーラタ（壮大なネットバトル）の引き金となる。 〇防弾少年団のファン（通称アーミー：ARMY）で、Mステを批判する人の声 ・今回のことでMステはかなり落ちるでしょう。落ちればいい。防弾少年団を侮辱するような書き込みをして。日本のarmy ファンに

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日本では去年あたりから、第三次韓流ブームが始まっていた。でも、今回のBTS騒動で、アーミーやK-POPファンの間で対立や分裂が起きてしまった。いまの第３次韓流ブームも、また終わってしまうような気がしてならない。