「お坊さん便」、ネーミングなどが火種で宗教戦争: 聞こえるように独り言

'16年6月12日（日） [お坊さん便] ブログ村キーワード ところにより、来月は、 今年もお盆のシーズンを 迎える。 それに先駆けた話題を ひとつ。 ネーミングの 心得のひとつに 「足し算効果」がある。 言葉をうまく 足し合わせることで、 名づける商品のイメージを 高める造語法を言う ◆その達人の一人、 コピーライターの 岩永嘉弘さんが自著で 例示しているのが 「トマト銀行」である。 確かバブルの時代に登場し、 銀行の印象を一新させた。 ＜本来ありえない言葉の 組み合わせ、これが ネーミングパワーを 生み出す＞らしい ◆最近なら 「お坊さん便」も 足し算効果を狙った命名か。 東京の葬儀関連会社による 僧侶派遣サービスである。 法要、法事と、 インターネットで僧侶を 手配できるが、 全日本仏教会が懸念を 表明した。 取り扱うネット通販大手に 販売中止を求める事態に 至っている ◆「宗教行為

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お坊さんをネット通販で手配できる時代になった。全日本仏教会は異議を唱えたが、人々の寺離れなど時代はそこまできている。