露がウクライナに侵攻、陸続きの国境線を持つ国の肌感覚: 聞こえるように独り言

‘22年2月27日（日） ある日、突然、隣国が 国境を越えて戦車で攻めて くるという経験は 島国の日本人にはない。 ただ先の大戦末期、 旧満州でソ連軍が 日ソ中立条約を破って 戦車で侵攻してきて 多くの日本人が犠牲に なっている。 島国には大陸にはない ありがたさがあるが、 その分、国防意識は 弱くなりがちだ。 ウクライナ事態に あらためてそんなことを 考えるが、 韓国人にとっては 1950年６月25日がそうだった。 北朝鮮の戦車部隊が突然、 南北境界線を越えて 侵攻してきて、３日後には ソウルを占領されている。 70年以上も前なので 多くの国民はもう実感はないが、 それでも何をするか分からない 重武装の北朝鮮を隣に 「他人事ではない」という 思いは感じられる。 そこでウクライナ事態は 現在進行中の韓国大統領選に どんな影響があるのか？ 選挙になると以前はよく 「北風」が話題になった。 テ

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島国と陸続きの国境線を持つ国とでは国防意識が異なる。ロシアや北朝鮮が攻めてくる可能性がゼロではないとすれば･･･。