ゆず屋: [雑談] 紙の本は無くなるだろうか

漫画、アニメ、ライトノベル関係のロゴに使われているフォントの紹介。オタクのためのフォント読本「書体の研究」の情報も。 「紙の本は無くなるだろうか」なんて大きなタイトルですが、単なる雑談ですので気軽にお読みください。 ■ 「写研」という本 上の写真にあるのは写研が発行していたPR誌『写研』の第１９号です。 発行は今から40年前の昭和45年（1970年）。まさに写真植字の隆盛期といえるでしょう。 したがって、内容の方も「写植オペレーターは花形職業」とか、そういった感じになっています。 実際、この時期の本を見ていると大勢の女性写植機オペレーターが写植産業（と出版）を支えていたようで、そういった人たち向けの「スピカ印字スピードコンテスト」なるものまで開かれていたりします（スピカは写植機の名前）。 そのコンテストの上位入賞者は20分で約1000字、つまり１分に50字という驚異的なスピードをたたき出し

[ftaka]

電子書籍

[t-tanaka]

レコードも銀塩写真も毛筆も渡し船も蒸気機関車も「なくなって」はいない。活字も（ http://www.robundo.com/adana/blog/?p=120 ）。ただ激減しただけ。そしてマスを失った技術は，本質が変化する。

[stella_nf]

「活版印刷」が激減したように、「紙」ではない別の素材（「電子書籍」ではない）になるかもね

[mohno]

まあ、ラジオが出た時も、テレビが出た時も、インターネットが普及してからも、「これで新聞の時代は終わり」と言われていたわけだけどね。

[asakura-t]

ただまあ、「紙」に関しては「OA化で紙の使用量が減る」という予想とは裏腹に使用量が増えた（らしい）ってこともあるわけで。

[worris]

「活字（活版印刷）は無くなるだろうか」という40年前の言説。

[seuzo]

http://twitter.com/seuzo/status/13777023719