ゴールドマン・サックス・グループでは昨年、最も利益をあげていたトレーダー20人余りが職場のデスクから追い出された。拡大しているリテール(個人向け)融資部門向けのスペースを作るためだ。
次の通貨戦争、デジタル通貨vs.ドル 中央銀行は自国通貨の「デジタル化」に乗り気になっており、実現すればドルに対抗し得る通貨が台頭する可能性も
【ブエノスアイレス】アルゼンチンで10月下旬に実施される大統領選の最有力候補であるアルベルト・フェルナンデス元首相は、短期債務借り換えについての政府の新たな計画は、自国が事実上、債務不履行(デフォルト)に陥っていることを示すとの見方を明らかにした。信用危機で同国債に対する民間需要は吹き飛んでいる。 フェルナンデス氏は選挙を前に外国メディアとの初のインタビューに応じ、「アルゼンチン債に投資する人も、それを払える人もいない」とした上で「アルゼンチンは事実上、隠れたデフォルト状態だ」と話した。 マウリシオ・マクリ大統領率いる政権は今週に入り、全ての短期国債の支払期日を一方的に延期し、国際通貨基金(IMF)と債務再編を巡り交渉する意向を示した。 これを市場は嫌気し、格付け大手S&Pグローバル・レーティングは29日、アルゼンチンのソブリン信用格付けを、一部債務不履行を指す「SD(選択的デフォルト)」
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