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2017年9月13日のブックマーク (4件)

  • 増加する「息子介護」~妻が何とかしてくれると思っていたら…(平山 亮) @gendai_biz

    介護する息子は増え続けている 家族は社会の関数である。 家族のあいだに何が起こるか、家族のなかで何ができるかは、人口や経済を含めた社会の大きな流れの影響をもろに受けている。 高齢の親を誰が・どう看るか、という「親の介護」問題も、社会の変化を受けて様変わりしてきた。その変化の一つが、親を介護する男性=息子介護者の増加だ。 厚生労働省の『国民生活基礎調査』(2013年)によると、同居の「家族」から主に介護を受けている高齢者のうち、その「家族」が息子であるケースは16.3%。一方、娘や義理の娘から主に介護を受けている高齢者は、それぞれ19.1%、17.8%である。子世代が介護しているケースのなかで、息子介護者はもはや少数とはいえない。 ちなみに、この数字は同居介護に限った割合だが、日では、主たる介護者が同居しているケースがいまだに過半数(6割以上)を占めている(内閣府『平成28年版高齢社会白書

    増加する「息子介護」~妻が何とかしてくれると思っていたら…(平山 亮) @gendai_biz
    ericca_u
    ericca_u 2017/09/13
    “ほとんど全員が、事前に妻の意向を確認したり、親の介護について話し合ったりしたことがなかった”“彼らは妻本人に尋ねることも頼むこともないまま、妻はきっと何かしら「関わって」くれる、とどこかで思い続けて
  • 男たちの「夫婦観」はなぜこんなにも変わらないのか(平山 亮) @gendai_biz

    近年の息子介護者の増加やその要因を解き明かした「増加する『息子介護』〜が何とかしてくれると思っていたら…」につづき、後編では、いつまでも「変わらない」日人男性の夫婦観・家族観に迫る。このままでは、女性からも社会からも取り残されてしまう……? 「結婚している」とは言わない/言えない心理 自分の思惑通りにが親の介護に「関わって」くれないことを、隠しておきたい息子介護者もいる。 ある息子介護者は、同居の母親を一人で介護していた。彼は結婚後しばらくしてからとともに実家に戻り、母親と同居を始めた。同じ家に暮らすことにした時点で、彼は、がいずれ親の介護にも「関わって」くれるものと思っていたようだ。 彼が自分の目論見違いに気づいたのは、母親が認知症になり、日常生活の世話が必要になってからだ。は「私には仕事があります」「自分の親もいます」「あなたの親を看るのは、あなたの仕事です」と、母親の介護

    男たちの「夫婦観」はなぜこんなにも変わらないのか(平山 亮) @gendai_biz
    ericca_u
    ericca_u 2017/09/13
    確かに、いつか自分が動けなくなったときに男性に介護してもらうのは怖いなってたまに考えてた。動けない・話せない女(私)の希望とか意見とかを聞くという発想がまったくなさそうで。
  • 遠野について|富川岳

    今日、嫁がインドネシアから帰ってくる。 ひとり暮らしをしていたこの3週間で驚くほど早起きになってしまった。5時には起き、5時30分には仕事を始めている。なんだろうこれは。あれほど否定していた朝型。なったらなったでいいもんだ。 さて、最近、観光について考える機会が多い。 7月に実施した『遠野物語』フィールドワークはとても学びが多く、あれから隔週でメンバーで集まりながらプロジェクト名、コンセプト、方向性、実施内容、資金調達などのプランニングを進めつつ、地元や東北での人脈づくり、視察に動き出している。 アイディアを実現しないワークショップには何の意味もないと自戒も込めて思っているので、粛々と続けている。続けることが大事。嬉しいことに、フィールドワークに参加してくれたメンバーの力も借りながら動けているのがいい。同じベクトル・思いを持ってくれている。 このプロジェクトは、「学びに重きを置いた観光事業

    遠野について|富川岳
    ericca_u
    ericca_u 2017/09/13
    “初版350部にもかかわらず100年経った今でもこうして読まれている本があるのは、間違いなく遠野の財産。”
  • 「新感染 ファイナル・エクスプレス」――なぜ「列車」であり、「釜山」なのか? - 君と夏の夢 将来の終わり

    「新感染 ファイナル・エクスプレス」が公開されました。 作はアニメーション監督ヨン・サンホによる実写初挑戦作品ながらそのクオリティの高さから世界150ヶ国より買い付けが殺到、韓国での観客動員数は19日間で全人口の20%である1000万人を突破するなど、破竹の勢いを見せているゾンビ・パニック・アクション大作です。ソウルを発車した新幹線・KTX101号に乗り釜山に向かう父と娘。しかしその裏では全国規模のゾンビ・パンデミックが進行しており、車内にも謎のウィルスに感染したひとりの女が転がり込んでいた……。 作には明確に「韓国人、ないし韓国の国柄に精通していればわかる」メタファーが随所に散りばめられています。もちろんニュースをよく見ている人であれば、気付くのは比較的容易でしょう。 それは「朝鮮戦争によるソウル陥落」「MERSコロナウィルスの感染拡大」そして何より299人が犠牲になった2014年韓

    「新感染 ファイナル・エクスプレス」――なぜ「列車」であり、「釜山」なのか? - 君と夏の夢 将来の終わり
    ericca_u
    ericca_u 2017/09/13
    同様のテーマの映画として「シン・ゴジラ」が挙げられているけれど、韓国の人たちの方が日本人よりももっと深く絶望してそれを直視し、まっすぐに怒ることができているな、ということが「新感染」でわかる。