ハードディスクの寿命は5年と言われています。特に大切なファイルは、CDやDVD、ブルーレイなどの光学ディスクにも保存しておくと10年、条件がよければ20年は持ちますが、保存作業はHDDに比べて時間がかかり、頻繁な保存には向きません。 そこで、頻繁に編集するファイルや追加や削除の多いフォルダは、HDDへの定期バックアップのみとし、編集の必要がなくなったデータを、文字通りオリジナルの「永久保存版」としてCDやDVDなどの光学ディスクに残していきます。 メディアの容量に達したら焼く 光学メディアの扱いで面倒なのは、空き容量の扱いです。 空きスペースが出ないように、保存するファイルで調節しようとすると手間がかかるし、後で探しづらくなります。 かと言って、残り容量を気にしないと不経済なだけでなく、枚数が増えて整理が不便です。 そこで、大切なファイルは最初から光学ディスクへの保存を想定して、メディア1