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SUUMOに関するeririchan3031のブックマーク (6)

  • 「本当に良いもの」が集まる街・福岡|文・松隈ケンタ - SUUMOタウン

    著: 松隈ケンタ 15年近く過ごした東京を離れ、家族と共に福岡に戻ってきた理由福岡でロックバンド・Buzz72+(バズセブンツー)を結成し、「有名になるぞ」とメンバー4人で上京。バンドが活動休止した後も、自分は作曲家を目指し「仕事をください」と頭を下げる日々。振り返ってみれば、東京で過ごしたそのほとんどの期間は貧乏で売れなくて苦しかった。けれど、試行錯誤を繰り返しながら仲間と暮らす日々は今につながる経験となり、とても充実した時間だった。 その後、メジャーなアーティストの仕事も多くもらえるようになり、東京での仕事が安定してきたさなか、僕は周囲の反対を押し切って福岡に戻ってきた。音楽プロデューサーやミュージシャンとしてはあまり前例がないが、地方移住しても、福岡からエンターテインメントをつくることができる時代が来たのではないかと考えたのだ。 僕らの若い頃は、福岡は東京からとても遠かったため、上京

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  • 「奈良県民はみんな地元愛が強いんだろうな」THE ORAL CIGARETTES 山中拓也さんが語る奈良の魅力 - SUUMOタウン

    編集: 小沢あや(ピース株式会社) 構成: 伊藤美咲 撮影:曽我美芽 大型フェスで大トリを務めたり、2022年10月にはさいたまスーパーアリーナで主催イベントを開催し約3万人を動員したりと、今やバンドシーンに欠かせない存在となった4人組ロックバンド「THE ORAL CIGARETTES」。メンバー3人が奈良出身で、2022年には奈良市の魅力を国内外に発信する奈良市観光大使に就任しました。 結成時から奈良出身であることを掲げながら活動を続けてきたボーカル&ギターの山中拓也さんに、奈良の魅力や思い出のお店を伺いました。 オーラルの音楽をつくった街、奈良 ―― オーラルは奈良出身のバンドとして活動していますが、思い出のライブハウスやよく通っていたスタジオはありますか? 山中拓也さん(以下、山中):生駒RHEBGATEはよくライブ会場やスタジオとして利用していて、バイトもしていました。上京してデ

    「奈良県民はみんな地元愛が強いんだろうな」THE ORAL CIGARETTES 山中拓也さんが語る奈良の魅力 - SUUMOタウン
  • 自分がどこにいるのかわからなくなる瞬間が、いちばん高円寺っぽい(文・藤岡みなみ) - SUUMOタウン

    著: 藤岡みなみ photo by Yuusuke Katsunaga “寄り道して帰ろう 路地裏が手招きしている 青春が足踏みしてる” (『純情ブルース』 / 藤岡みなみ&ザ・モローンズ) 高円寺に住んでいた時に書いた歌詞に乗せて、この街のことを思い出してみたい。自作の詩を通して語るなんてロマンチックすぎるというか、ちょっとクサいやり方な気もするけれど、そんなことが許される街だと思う。 いつも誰かがいる街 17歳から27歳まで高円寺に住んでいた。家族で引越したから、自分で選んで住んだというわけじゃない。その直前は新中野にいたので、丸ノ内線沿線と中央線沿線の雰囲気の違いに驚いたのをよく覚えている。丸ノ内線は人が家にいて、中央線は人が街にいる。居場所が家じゃなくて街。高円寺は街に人がずっといて、いつもお祭りみたいだと思った。 にぎわいだけじゃなくて、例えばこんなものを見つけた時に街の人の気配

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  • 僕は地方公務員。兵庫県・清荒神の参道で、みんなが集まる場所をやる(文・平田良) - SUUMOタウン

    著者: 平田良(チャン) 竈門の神様がいるマチ、清荒神 僕が住んでいるマチ、兵庫県宝塚市清荒神(きよしこうじん)。近くに宝塚歌劇場や図書館やハイキングコースがあり、大阪の中心街・梅田駅からも電車で30分程の場所にあって、意外と都会へのアクセスも良く、緑も近くて気持ちのいい場所だ。そして、さすが「神」が付くだけあって、近くに神社がある。 僕はこのマチにあと30年近く住むつもりでいる。 神社へ続く参道の坂道をわっせわっせと登っていくと、竈門(かまど)の神様が祀られている立派な社があり、同じ境内にはお寺もある。「荒神さん」と親しまれているこの場所の歴史は古く、1100余年前に「日第一清荒神」の称号が与えられたのだとか。竈門の神様は火の神様とも呼ばれ、境内の一角には沢山の厄除け火箸が奉納されている。お正月になると参道沿いのお店が一斉に開き、大変活気のある参道に変貌する。 僕が小さいころ、参道には

    僕は地方公務員。兵庫県・清荒神の参道で、みんなが集まる場所をやる(文・平田良) - SUUMOタウン
  • 突然の一人暮らしを支えてくれた、「千鳥橋」の丁度よさと心地よさ - SUUMOタウン

    著: たけしげみゆき 27歳の冬、私は縁もゆかりも思い入れもない大阪市此花区にある「千鳥橋」という駅のそばで、人生初めての一人暮らしをスタートした。 一般的に「初めての一人暮らし」という言葉からは、新生活への期待と少しの不安が入り混じった甘酸っぱい気持ちが連想されるだろう。だが私の一人暮らしは、そういったトキメキとは無縁のところから始まった。 私は21歳のころ、当時のパートナーと共に「シカク」というインディーズのや雑貨を売るお店をオープンした。 はじめは小規模だったお店の商品がだんだん増え、手狭になったのでもっと広い場所に移転したいと考え始めたのが27歳のころ。そして条件に見合う物件がたまたま千鳥橋駅のそばだったので、ほとんど訪れたこともなく、当然思い入れもなかったその町にお店と一緒に引越すことにした。 しかし、お店の移転が完了して「さあこれから」という時に、パートナーと電撃離婚し、経営

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  • 予想外の楽園 中年がひとりで住む未来都市・多摩ニュータウン(寄稿:ココロ社) - SUUMOタウン

    著: ココロ社 多摩ニュータウンと言えば、何を想起するだろう。 例えば、街ごと高齢化しているであるとか、都心から遠いであるとか、楽しいイメージはあまりないのかもしれない。「SUUMO住みたい街ランキング2019 関東版」を見ても上位に入っているわけでもなく、厳密には多摩ニュータウン外になる聖蹟桜ヶ丘がやっと156位である。また、ポジティブなイメージを持っている人も、「ファミリー向けの街」と思っている人が多いのではないだろうか。 それらのイメージがまったくの嘘だと言うつもりはない。ただ、ここでわたし(=大阪出身・中年・ひとり暮らし)は、「多摩ニュータウンがひとりで住むのに最高に楽しい街である」とみなさまにお伝えしたく、筆を執った次第である。 未来都市・多摩ニュータウンとの出会い 多摩ニュータウンは、東京都西南部に位置する、八王子・町田・多摩・稲城の4市にわたる東西14km、南北2~3kmに及

    予想外の楽園 中年がひとりで住む未来都市・多摩ニュータウン(寄稿:ココロ社) - SUUMOタウン
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