俳優。1975年5月24日生まれ。埼玉県出身。10歳で児童劇団に入団。過去の出演作品に『天までとどけ』『未成年』『みにくいアヒルの子』など。近年はサスペンスドラマや舞台で活動をしている。2人の息子を育てる父親でもあり、そのやりとりをつづったブログが書籍化された。 ※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
タイトルの元ネタはこの本。 絵はすぐに上手くならない 作者: 成冨ミヲリ出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2015/10/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る ずっと絵が下手だった さて、ぼくは女の子のイラストを描くのが趣味だ。 いわゆるオタク絵というやつ。 しかし残念ながらぼくには生まれ持った絵のセンスが(そんなものがあるとしたら)全くない。 幼い頃から絵を描くのは好きだったけど、とにかく立体物や人物が全くかけなくて、いつも真横から見た記号的な家や木や動物の絵をたくさん描いている子供だった。 ぼくがオタク絵を描き始めたのは中学生の時で、その頃から一貫して女の子のイラストばかりを描き続けている。 その頃の絵はさすがに残っていないが、とにかくいくら描いてもあまり上手くならなかった。 描いたり描かなかったりとムラがありはしたが、20歳くらいになってもまだ「ちょっと
いくえみ綾さんは、昔からとても好きな漫画家さん。 絵もストーリーもシンプルでごちゃごちゃしてないし、セリフも少ないし、登場人物の表情も決して豊かじゃない。 リアルではそうであるかのように、すごく悲しいときも、すごく嬉しいときも、泣いたり笑ったり叫んだりとか、あんまりしない。無表情なときさえある。 キャラクターの心情を表すセリフも、とても少なくて、必要最低限に抑えているような気がする。 そして後になって、あの時あのシーンで本当はこんな風に思っていたんだとわかったとき、その人物の心の叫びが、ぐさぐさと胸に突き刺さってきて、それは不思議と、自分の感情とリンクしてしまうのだ。 そんな、不思議な魅力と空気感のある世界をつくる漫画家さん。 いくえみ綾さんの作品を全部読んだわけではないけれど、本屋さんで見かけるとつい手に取り、そして今まで、ハズレだった、おもしろくなかったと思ったことは、1度もない。 短
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