𓁲 私ははてなの神。 願いを言いなさい。 何でも叶えてあげよう。
なんだか、煮詰まってしまった。 日常に煮詰まってしまった。 しかも自己管理に失敗、風邪で発熱中。天井見ながら涙ぐみ中。 初心にかえろう……そうだ、私は元々、ミニコミライター。 誰にも頼まれてないのにフリーペーパーを作っていた、あの頃は確かに楽しかった。 ペンと紙を持ったら、何か書けるかもしれない。 そう思って、衝動のみで手書きしてみた。 一筆書きっていうか、もう、書き直しナシ、勢いオンリーです。 すみません……。 (「日々の凧あげ通信」というのは、私が10年以上前に作っていた、フリーペーパーの名前です。深いイミはナシ。)
昔々、おじいさんとおばあさんが都会の人混みの中でいつしか自分を見失いそうになっていました。 おじいさんが山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいくと、川上から大きな桃がひとりじゃないひとりじゃないと流れてきました。 「この桃と巡り会えたのはきっとキセキなんだね。永遠に約束するよ、家に持ち帰って食べると」 持ち帰った桃を割ってみると、大きな希望と夢と愛しさと切なさと心強さと赤ん坊が現れました。 「会えない時もずっとこの思い絶やさぬようにという意味を込めて、桃太郎と名づけましょう」 すくすくと育った桃太郎はある日、おじいさんとおばあさんに向かって言いました。 「ずっと迷惑をかけてきたけど 育ててくれた親にマジ感謝 鬼ヶ島に向かって誓ったんだ お前を絶対離さねえ」 きび団子をもらった桃太郎は【ナンバーワンよりオンリーワン】と書かれた旗を掲げて、臆病な自分を乗り越えて鬼退治へと小さな一歩を今確かに踏
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く