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ブックマーク / logmi.jp (107)

  • グループウェアの価値とは、チームワークを良くすること サイボウズが明確なビジョンを描けるようになるまでの道程

    2018年11月7〜8日、幕張メッセにて「Cybozu Days 2018 Tokyo」が開催されました。サイボウズ株式会社が毎年開催しているイベント。今年はテーマを「楽しいは正義」とし、全国4会場にて豪華ゲストによるトークイベントやセッション、展示などが行われました。記事では、東京公演で行われた副社長・山田理氏と、チームワーク総研 統括ディレクター・和田武訓氏によるセッション「働き方改革がうまくいかないただ一つの理由」の前半の模様をお送りします。 働き方改革がうまくいかない「ただ一つの理由」とはなにか 和田武訓氏(以下、和田):みなさんこんにちは。よろしくお願いいたします。簡単に自己紹介をさせていただければと思います。私は、チームワーク総研の統括ディレクターをしております、和田と申します。よろしくお願いします。 山田:サイボウズの山田理と申します。(僕も)簡単に(自己紹介をさせていた

    グループウェアの価値とは、チームワークを良くすること サイボウズが明確なビジョンを描けるようになるまでの道程
  • 個人と組織の力を高める「物語編集力」とは 人類とともに歩んできた“物語”の歴史

    2018年10月25日、ドコモ・イノベーションビレッジにて「個と組織を強くする「物語」という方法 ~ Narrative Approach」が開催されました。株式会社編集工学研究所のシニア・コンサルタント 安藤昭子氏を講師に招いた、この編集工学シリーズ。第4回目では「方法としての物語」をテーマに、人類が二千年にわたって語り続けてきた「物語」というフォーマットの力について安藤氏が語りました。今回はこの講義の模様を3回にわけて公開していきます。記事では、冒頭に行われた「『物語』という方法(物語編集力)」および「個と組織における物語の効能」についてのパートをお送りします。 個と組織を強くする“物語”という方法 安藤昭子氏:こんばんは。このイベントは「編集工学シリーズ」と呼んでいまして、2回目からログミーさんで記事化していただいていますので、もしかするとそこでご覧になって、今日初めていらしてくだ

    個人と組織の力を高める「物語編集力」とは 人類とともに歩んできた“物語”の歴史
  • 仕事の満足度も生産性も低い日本で、「誰でも使えるRPA」が切り札となる理由

    2018年11月14日、BizteX株式会社主催の「X-CONFERENCE(クロス-カンファレンス)」が開催されました。人間の代わりに仕事をするRPA(Robotic Process Automation)をクラウド上で提供する、“クラウドRPA”をメインテーマとした国内初のカンファレンスです。デジタルテクノロジーの発展によって、私たちの仕事や働き方、組織の在り方などが大きく変化しているなか、各界の専門家らがクラウドRPAや業務効率化の先にあるビジョンについて意見を交わします。パートでは、BizteX代表の嶋田氏が、創業の経緯や導入企業の実例、目指すべき新たなワークスタイルを語りました。 東京と地方の「ヒト・モノ・カネ・情報」のギャップ 嶋田光敏氏(以下、嶋田):みなさまこんにちは。ビズテックスの代表をしています嶋田と申します。日は私どもの「BizteX X-CONFERENCE(ビ

    仕事の満足度も生産性も低い日本で、「誰でも使えるRPA」が切り札となる理由
  • DMM亀山会長「10年、20年先の希少価値の高さを考えたほうがいい」最初の一歩を踏み出す原動力について語る

    亀山氏が語る成長分野の見極め 鈴木寛氏(以下、鈴木):「ビジョンを持たない」という、亀山哲学みたいなものが明確になってきましたね。 亀山敬司氏(以下、亀山):哲学見えちゃった? 鈴木:見えちゃった! (会場笑) 学生:“DMM.老人”という話も出てきましたが、様々な領域に行くにあたり、成長分野かどうかと亀山さんが判断する見極めのポイントを教えていただけたらと思います。 亀山:見極めってほどのことはしていなくて、「クローズアップ現代」とか「NHKスペシャル」を見れば大体わかるよ。 (会場笑) 亀山:「これからはアフリカ人が増えます」「ドイツ太陽光発電増えてます」とか散々言ってるじゃん。今だと「AIVRがすごい」とか「自動運転車になります」とかね。 みんなも「ああ、将来はAIとかVRとかの時代になるんだ」と思っているんだろうけど、「よくわかんない」ということで、一歩を踏み出さないだけの話。

    DMM亀山会長「10年、20年先の希少価値の高さを考えたほうがいい」最初の一歩を踏み出す原動力について語る
  • 価値観を変えるべきなのは、子どもではなく大人 廃校直前の学校を蘇らせた「2つの改革」

    2018年8月25日、ICTを導入している学校に学ぶ「新たな学びの実践事例セミナー」がすららネットにより開催されました。東京会場には、札幌新陽高校で校長の右腕として活躍する中原健聡氏が登壇。「入学者を1年で2倍に伸ばした“気で挑戦し続ける人の母校”」をテーマに、プロジェクトベースドラーニング先進校のICT活用事例について語りました。パートでは、中原氏が教育に目覚めたきっかけから、学校が抱える課題感とその改革についての講演模様をお送りします。 「校長の右腕」という公職に就いた理由 中原健聡氏:中原と申します、今日はよろしくお願いします。キャリアは、大阪体育大学というところを出て、プロサッカー選手になったことから始まります。スペインに行って3年ほどプロサッカー選手をしていたんですが、プロになった過程が面白いということから、キャリア教育の一環で講演に呼ばれて、こうやって話をさせてもらう機会が

    価値観を変えるべきなのは、子どもではなく大人 廃校直前の学校を蘇らせた「2つの改革」
  • 偏差値は数ある価値観のひとつにすぎない ICT導入で実現する「生きたいように生き続ける力」を育む学び方

    2018年8月25日、ICTを導入している先進校などに学ぶ「新たな学びの実践事例セミナー」がすららネットにより開催されました。東京会場には、札幌新陽高校で校長の右腕として活躍する中原健聡氏が登壇。「入学者を1年で2倍に伸ばした“気で挑戦し続ける人の母校”」をテーマに、プロジェクトベーストラーニング先進校のICT活用事例について語りました。パートでは、すららネットの導入で変わるこれからの教育のかたち等についての講演の模様をお送りします。 生きたいように生きるには、やり抜く力が必要 続いて、「すらら」をどうやって活用しているのかについてです。 先ほどお話ししたこういった特徴があるなかで、重きを置いているのはここです。ただ基礎学力を上げるためではなく、「すらら」を使ってやり抜く力をつけた結果として基礎学力が上がる、というのが狙いです。 やり抜く力をつける理由として、僕は生きたいように生き続け

    偏差値は数ある価値観のひとつにすぎない ICT導入で実現する「生きたいように生き続ける力」を育む学び方
  • 友達に勉強を教えるために予習する ICT教材「すらら」導入で起こった生徒たちの変化

    2018年3月12日、熊県熊市の熊中央高等学校にて、「基礎学力向上を実現するICT活用セミナー」が開催されました。教育現場にICT(情報通信技術)が普及しつつある中、インターネットを通じてゲーム感覚で学べるデジタル教材「すらら」を導入した学校の声を紹介します。パートでは、創立115周年を迎える伝統校・熊中央高等学校の森氏が導入事例を語ります。 「すらら」導入の経緯 森智也氏(以下、森):みなさんこんにちは。日は、校まで足を運んでいただき、ありがとうございます。私たちが1年間やってきたなかでどのような成果があるのかということで、このセミナー開催を提案していただきましした。私たちもちょうど1年間の振り返りをしていたところです。 校が県内初導入で、当は30年度からやる予定で検討していたんですが、校長が「やるぞ」と言いましたので、フライングでやり始めました。組織もないままやり始め

    友達に勉強を教えるために予習する ICT教材「すらら」導入で起こった生徒たちの変化
  • 落合陽一氏が提示する、人口減少社会・日本の「撤退戦」に必要なもの - ログミー[o_O]

    2018年5月14日~17日、「Advertising Week Asia2018」が開催されました。マーケティング、広告、テクノロジー、エンターテイメントなどの幅広い業界が集い、未来のソリューションを共に探索する、世界最大級のマーケティング&コミュニケーションのプレミアイベントです。セッションでは、メディアアーティストの落合氏が登壇。さまざまなテクノロジーの進化がある一方で、少子高齢化や人口減少などの課題を抱える日。今後、世界の中で日が再興するにはどんな戦略が必要なのか。撤退戦の戦い方と、多様性を維持するための取り組みについて語りました。 情報伝達のプロセスは中央集権型から分散型へ 落合陽一氏(以下、落合):例えば、地方のテレビ局が情報伝達するのにマスコミを維持できない。そうなったときに、今は我々の社会にとっては、YouTuberのほうがフォロワーが多かったりするわけですよね。 で

    落合陽一氏が提示する、人口減少社会・日本の「撤退戦」に必要なもの - ログミー[o_O]
  • 永ちゃんの収入源は「矢沢タオル」 西野亮廣氏が語る、日本一のロックンローラーが忖度しない理由

    一のロックンローラーでありながら、世界一のタオル屋でもある 西野亮廣氏(以下、西野):ご存知ですよね、矢沢タオルです。一度は見たことありますよね、「E.YAZAWA」って書いてある、あの長―いタオル。永ちゃんタオルって、めっちゃ売ってるんです。たぶん、みなさんが思っている以上にめちゃくちゃ売ってるんです。 ただ、ライブタオルなんて、ミスチルだって出してるわけです。安室ちゃんだってRADWIMPSだってサザンオールスターズだって出してる。でもでもでも、永ちゃんタオルだけは売り上げが1ケタも2ケタも違う。 永ちゃんタオルだけは、べらぼうに売れてるんです。みんなよりも、ぜんぜん、ぜんぜん売れてる。じゃあなぜ、永ちゃんタオルがそんなに売れるのか。 永ちゃんのライブに行かれた方はご存知かもしれないですが、永ちゃんのライブって、クライマックス、ばーって盛り上がって、お客さんも永ちゃんもみんなが、首

    永ちゃんの収入源は「矢沢タオル」 西野亮廣氏が語る、日本一のロックンローラーが忖度しない理由
  • “野菜直売所の料金箱”を電子通貨に 地域の中で循環する、新しいお金の在り方

    2018年2月14日、Blockchain EXEが主催するイベント、「Blockchain EXE #9 ブロックチェーンが築く経済圏 将来展望と課題」が開催されました。あらゆる産業への応用が期待され、仮想通貨を火付け役に注目を集めるブロックチェーンの動作原理や基礎・応用、最新技術の共有に重きを置いたエンジニアコミュニティ、Blockchain EXE。第9回となる今回は、ブロックチェーンを用いて挑戦を行う3名をゲストに招き、最新事例を語っていただきます。 地域通貨×電子通貨 メリットの乗算 川田修平氏:我々がやっている電子地域通貨というのは、その名のとおり、地域通貨とデジタル通貨・電子通貨の、両方のいいところがかけ合わさってるのが、非常におもしろいポイントかと思っています。 地域通貨については、いろんな人と話すと、「このコインがいろんなところで使えるといいよね」といった話を受けるんです

    “野菜直売所の料金箱”を電子通貨に 地域の中で循環する、新しいお金の在り方
  • 幸せな社員は創造性3倍、労働生産性1.3倍 働き方改革における幸福度の重要性を説く - ログミー[o_O]

    最新テクノロジーやデータを活用する企業が一堂に会し、先進的な取り組みを共有するカンファレンス「ウイングアークフォーラム 2017」。11月14日に開催されたウイングアークフォーラム 2017 [東京]では慶應義塾大学大学院教授の前野隆司氏が登壇し、「『働き方改革』と『幸せの経営学』 当に社員と社会を幸せにする働き方とは?」と題して講演を行いました。 エンジニアリング学的な視点から幸せの研究を行う 前野隆司氏(以下、前野):こんにちは、前野と申します。よろしくお願いいたします。働き方改革と幸せの話をするために、やってまいりました。 幸せの話をするというと、「どういう人なのですか」と聞かれるんですけど……。私はもともとエンジニアでした。キヤノンに勤めてまして、それから慶應義塾大学 理工学部 機械工学科に移ってロボットや機械工学の研究をしていたんです。 機械工学科に13年いた後に、新しい大学院

    幸せな社員は創造性3倍、労働生産性1.3倍 働き方改革における幸福度の重要性を説く - ログミー[o_O]
  • ワークアズライフへの転換をどう捉えるか--現代の魔術師・落合陽一氏の考察

    組織・従業員の働き方はどう変わるか 関口美奈氏(以下、関口): 前半はエネルギー業界の動向を追いましたが、後半は「デジタライゼーションが変える人、働き方、組織、戦略」に注目していきます。 企業のパフォーマンスを上げるために「自社の従業員とどのように接していけばいいのか」「従業員の働き方は変わるのだろうか」「従業員のモチベーションはどこにあるのだろうか」ということをお話ししていきたいと思います。落合さん、今のテーマに関してはどうでしょうか。 落合陽一氏(以下、落合):「どれだけ人材が流動化するのか」という話だと思っています。日の古典的な労働環境の中で、日人は「会社の労働力」をアセットとして捉えてきたんですけど、ある程度は市場にもう1回リリースすることで、経営が健全化する例を作っていかないといけないと思っています。なぜかというと、コストを減らさないといけないからです。 無駄なコストを持って

    ワークアズライフへの転換をどう捉えるか--現代の魔術師・落合陽一氏の考察
  • 日本にベーシックインカムが導入されたらどうなる? DMM亀山会長・メタップス佐藤氏の未来予想

    佐藤航陽氏(以下、佐藤):ちょうど今日インドでベーシックインカムが2年以内に導入されるみたいな話があったじゃないですか。あれが導入されると(2.0の世界に)当に近づいていくんじゃないかなと。 亀山敬司氏(以下、亀山):日ではベーシックインカムは導入されると思う? 佐藤:けっこう時間かかると思いますけど、生活保護ってすでにベーシックインカムに近いんじゃないのかなって思っていて、あの対象が広がっていくだけですよね。 亀山:生活保護の人が誰だって決めるぐらいなら、一律払っといたほうが効率は良いよね。後はプラスの働いた分ってことだよね。 佐藤:「後の問題はその中でやってね」って言うほうがわかりやすいですよね。 亀山:それに対応している公務員の数を減らせたりとか、効率的にはなるんだろ? 佐藤:文化とか科学とかは一気に発展しそうですよね。 亀山:最低限の生活で盆栽育てるとか、YouTuberになる

    日本にベーシックインカムが導入されたらどうなる? DMM亀山会長・メタップス佐藤氏の未来予想
  • 大切なのは予測不能な「ゲリラ感」 個人の時間を奪い合う時代にゆうこすが選ばれるワケ

    企業とインフルエンサーは対等な立場であるべき 三川夏代氏(以下、三川):インフルエンサーってメディアなんですよね。テレビ局とかとまったく一緒で、人に権限があるはずなのに、今はそれがなかなか言える人がいないっていうのがすごくもったいないなと思います。 最所あさみ氏(以下、最所):確かに、もう下請けじゃなくて、対等なパートナーとして、企画段階から一緒にやりましょうという感じの付き合い方のほうが。 三川:健全かなって。 最所:「三方良し」みたいな感じですかね。なるほど。1回お仕事を依頼したあとに、「この人、これからもずっとお願いしたいな」という人の特徴とかポイントはあったりするんですか? 菅裕子氏(以下、菅):それ、すごい脳裏に刻みますよね(笑)。 一同:(笑)。 最所:こっちのほうが言いやすい(笑)。 三川:やっぱりちゃんと意見をしてくださる方ですね。 最所:へぇ~。もうなんでもYESじ

    大切なのは予測不能な「ゲリラ感」 個人の時間を奪い合う時代にゆうこすが選ばれるワケ
  • キンコン西野らが学校教育にある問題を指摘「日本の教育は受験のために最適化されているだけ」

    落合氏「珍獣みたいに扱われてる」 西野亮廣氏(以下、西野):そのときに、なんというか、圧力はかからないんですか? 「なにしてんだよ?」みたいな、周りから。 落合陽一氏(以下、落合):いや逆ですね、たぶん。むしろそっちにいったほうが得する人はすごい多いんじゃないですかね。 西野:邪魔されることないですか? 落合さんの活動。 落合:邪魔されることは逆にないです。最近は。 西野:ないんですか。 落合:昔はアートの人たちは「こんなデジタルばっか使ってるやつ気に入らない」みたいな感じだったんですけど、もう最近デジタルを使ってないアーティストのほうが少ないですよ。だって絵を描くときPhotoshopを使うのは当たり前じゃないですか。「そんなの、そうだろう」みたいな。 それは、もう最近そんなになくなりましたね。その、いさかいみたいなものは。 西野:むっちゃいいですね。 落合:おかげさまで世の中が優しい

    キンコン西野らが学校教育にある問題を指摘「日本の教育は受験のために最適化されているだけ」
  • タバコの副流煙より深刻? 日本人の3人に1人が患う「愛着障害」とは何か

    情報収集にはGoogleアラートを活用 赤羽雄二氏(以下、赤羽):1つ大事なことは、将来に向けての情報収集ですね。これができないと、目をつぶって高速道路を渡るようなものです。そんなの無理ですよね。時間がないので要点を説明します。 「Googleアラート」です。指定したキーワードを含む過去24時間の最新記事をまとめて送ってくれます。もちろん無料です。情報収集上、これが一番使いやすいので、必ず使ってください。キュレーションアプリは余計な情報も送られて来ますし、だんだんずれていくのでよくありません。 Googleアラートは検索するとすぐ出てきますし、設定が簡単です。1つの言葉を登録するのに10秒くらいです。私は毎朝6時、過去24時間の記事がメールで届きます。どんな人でも30~50は登録されるといいでしょう。私は仕事柄、日語、英語あわせて300ほど登録しています。 2度ある言葉は、1つは日語の

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  • 『すごいPDCA』の著者が語るソフトバンク流仕事術「成し遂げられないのは求めるものを決めないから」

    さまざまなテクノロジーが生まれ、日々進化を続けるマーケティング。そのなかで、テクノロジーとサイエンスでマーケティングを成長させるために必要なことをマーケターに紹介する機会として、「成長するマーケティング」をテーマにしたカンファレンス「SHANON Marketing Conference 2017」が開催されました。キーノートでは、株式会社シャノン代表取締役社長の中村健⼀郎氏、かつてソフトバンク社長室で室長を務めたトライオン株式会社代表取締役三⽊雄信⽒が登壇しました。 製造業の生産管理手法をマーケティングにあてはめる 三木雄信氏(以下、三木):結局ソフトバンクがやっていることは、「すごいPDCA」と「数値化」です。製造業の生産管理手法をマーケティングやオペレーションにあてはめたら、ということだと思うんですね。 例えば、トヨタ生産方式はもちろん、世界に冠たる生産方式としてそれぞれのプロセスで

    『すごいPDCA』の著者が語るソフトバンク流仕事術「成し遂げられないのは求めるものを決めないから」
  • ブータンはなぜ「世界一幸せな国」と言われているのか? GNH(国民総幸福量)だけじゃない、その理由を紐解く

    ブータンはなぜ「世界一幸せな国」と言われているのか? GNH(国民総幸福量)だけじゃない、その理由を紐解く SP回:ブータンの幸せの秘密<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」> 西澤ロイの頑張らない英語。このラジオは、英語が上達しない原因を根から治療するイングリッシュ・ドクターの西澤ロイ氏が、英語の効果的な上達法・学習ノウハウ、英語を使って活躍している方のインタビューなどを伝える番組です。TOEIC満点を獲得し、「頑張らない」をキーワードに英語勉強法をレクチャーするロイ氏が、リスナーからの疑問に答えます。今回は、西澤ロイ氏が過去に訪れたブータンスペシャルをお送りします。 ブータンってどんな国? 上村潤氏(以下、上村):ちなみに、ブータンには2回行かれたということなんですが、どういった国になるんですか? 西澤ロイ氏(以下、ロイ):どういった国というと? 上村:ロイさんが感じたところを聞かせて

    ブータンはなぜ「世界一幸せな国」と言われているのか? GNH(国民総幸福量)だけじゃない、その理由を紐解く
  • 「10年後も今のまま仕事ができると思っているの?」 藤原和博氏が唱える、大人のための教育論 - ログミー

    学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 10年で1,280回の講演をこなす“校長先生の校長” 藤原和博氏(以下、藤原):改めまして。みなさん、こんにちは。「先生の学校」ということなのですが、学校の先生はちょっと手を挙げてみて。 (会場挙手) 半分ぐらいかな。わかりました。そのほかの人はなんでしょうか? (参加者を指して)なにをやっている人ですか? 参加者1:保育園で

    「10年後も今のまま仕事ができると思っているの?」 藤原和博氏が唱える、大人のための教育論 - ログミー
    fan-uwajima
    fan-uwajima 2017/11/22
    “10年後も今のまま仕事ができると思っているの?”
  • 教員の過半数が過労死ラインを超える「日本の先生は“やるべきではない仕事“をやっている」

    現代の教育の問題を声高に訴える 坪谷ニュウエル郁子氏(以下、坪谷):みなさま、こんにちは。ただいまご紹介にあずかりました。坪谷でございます。私は教育再生実行会議で、たくさんのことを学ばさせていただきました。1番大きい学びは、今日の学校がどうなっているとか、これを知ることができたということです。 まず第1に申し上げたいのが、学級規模。つまり1クラスの生徒の人数。この問題です。日は40人学級ですね。過疎地を入れても生徒の数、学級規模は、世界の中で中国に次いで2番目に生徒の数が多い。これが日の学校の現状です。 その40人の学級の中、どうなっているでしょうか。その中の5~6人が相対的貧困と呼ばれる子どもたちです。そして2.5人が発達障害もしくは学習障害。6人が学校の勉強が難しすぎてついていけないよと言っています。そして5人が学校に行っても勉強が簡単過ぎちゃってつまんない、こう言っているんです

    教員の過半数が過労死ラインを超える「日本の先生は“やるべきではない仕事“をやっている」