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友達に勉強を教えるために予習する ICT教材「すらら」導入で起こった生徒たちの変化
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友達に勉強を教えるために予習する ICT教材「すらら」導入で起こった生徒たちの変化
2018年3月12日、熊本県熊本市の熊本中央高等学校にて、「基礎学力向上を実現するICT活用セミナー」が開... 2018年3月12日、熊本県熊本市の熊本中央高等学校にて、「基礎学力向上を実現するICT活用セミナー」が開催されました。教育現場にICT(情報通信技術)が普及しつつある中、インターネットを通じてゲーム感覚で学べるデジタル教材「すらら」を導入した学校の声を紹介します。本パートでは、創立115周年を迎える伝統校・熊本中央高等学校の森氏が導入事例を語ります。 「すらら」導入の経緯 森智也氏(以下、森):みなさんこんにちは。本日は、本校まで足を運んでいただき、ありがとうございます。私たちが1年間やってきたなかでどのような成果があるのかということで、このセミナー開催を提案していただきましした。私たちもちょうど1年間の振り返りをしていたところです。 本校が県内初導入で、本当は30年度からやる予定で検討していたんですが、校長が「やるぞ」と言いましたので、フライングでやり始めました。組織もないままやり始め