【こぼれ話】新型インフル「感染第1号少年」の銅像で観光客呼び込め=メキシコ 【こぼれ話】新型インフル「感染第1号少年」の銅像で観光客呼び込め=メキシコ 【ハラパ(メキシコ)25日AFP=時事】メキシコ東部ベラクルス州のラグロリア村は、新型インフルエンザにかかった第1号ではないかとみられている少年が出て、一躍世界中のマスコミに取り上げられて名前が知られるようになったが、観光名所化を狙ってこの少年の銅像が近く同州に建てられる。(写真は、新型インフルエンザにかかった第1号といわれているエドガー・ヘルナンデス君) 少年はエドガー・エルナンデス君(5)。新型インフルエンザの「感染者第1号」いわれているが、完治した。このエドガー君に目をつけたのがベラクルス州の知事で、同君の銅像を建て、ベルギーのブリュッセルの小便小僧のような名所にして世界中から観光客を呼び込む計画をぶち上げた。知事は24日、「ラグロ