渡辺容疑者の逮捕を受け、店頭から「黒子のバスケ」の単行本を撤去するよう脅迫を受けた書店などからは安堵(あんど)する声が上がった。事件では撤去の判断に悩んだ姿も浮かんだ。 【「黒子のバスケ」脅迫状事件】書店の対応が分かれた理由は 少年ジャンプの発行元の集英社(東京都)は16日、「一連の脅迫事件の容疑者逮捕の報を受け、今後の事実の解明を待ちたいと思います」とコメント。 10月中旬に脅迫を受けた三省堂書店(同)の担当者は「ほっとした」。神保町本店(千代田区)周辺では全国から人が集まるブックフェアが開かれるため、同店でのみ数日間、店頭から単行本を撤去した。担当者は「本店は集英社と距離が近く、他の店よりも危険性が高いと判断した。来場者の安全を考えるとやむをえなかった」と説明した。 脅迫を受け、店頭から商品を一時撤去した「TSUTAYA」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(東京都)
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