幼少の頃から自分は水木しげる先生の大ファンで 毎月、ゲゲゲの鬼太郎の載っている掲載紙を友達から貰って読んでは感想を送ったり 水木先生には及ばないが3日かけて背景を点描したりして絵を模写しては 掲載紙(ボンボンだったか…)に送ったりしていた。 ある時、水木先生の画集が発売されるという話を聞いた。 小学生の自分には手が出ない金額だった。 親にねだろうにも当時は母一人子二人というほぼ極貧生活で、母が毎日深夜まで パートや仕込みの仕事をしているのを見ていると、とても言い出せなかった。 その「すごい画集」を指をくわえて見ているしかなかった。 しばらく経って学校帰りに妹を近所の家から回収して宿題をしていると、大きな郵便の箱が届いた。 自分宛で差出人は水木しげる先生だった。 帰って来た親の了解を受けてから箱を開けるとその「凄い画集」が入っていた。 水木先生の手紙と直筆のイラストと一緒に。 手紙には「増田
ちょっと前の記事ですけど… おもしろさは誰のものか:“同人出身”ガイナックスが語る、同人誌のグレーゾーン (1/2) - ITmedia News これに対する同人作家側の意見があんまり見当たらなかったので、自分で書いてみようと思います。 増田は15年くらい二次創作専門でやってる同人漫画描きです。 ファンの勢いをそいでしまってはつまらないじゃないですか。これは、良い悪いという判断ではなくて、それではつまんないでしょうという感覚です。 まあ、やっぱり同人誌の中には、つくり手側にとってカチンとくるような表現だってないわけじゃないですけれども、まあ、それはそれで作品の楽しみ方のひとつではある。 こういう風に版元側の人から「見てみないふりしててやっから、まあせいぜい面白いもん作れや」って言ってもらえるのは本当にありがたい話です。 自分の押さえ切れない妄想を形にし、「自分はこう思うんだけど、みんなは
映画, 攻殻機動隊, マンガ | 『攻殻機動隊』 士郎正宗『攻殻機動隊』P127 講談社↑『イノセンス』の下敷きとなったエピソード、「ROBOT RONDO」から。トグサは利き手である右手で拳銃を持ち、トグサから見て右にある建造物に体を隠して威嚇射撃しています。今、気づいたんですが、足元を敵の弾がかすめてますね。ちなみに拳銃はマテバではありません。余談ですが原作のトグサは「俺はM2007(マテバ)が好きなの!」と言及はしたけれど、素子にとがめられたために実際にマテバを使用したことはないはず。たぶんですが。 同上 ↑前から見たところ。右手で銃を持っているのに、右側の遮蔽物に頼るのは、やっぱり撃ちづらそうですね。とはいえちょっと格好いい。香港映画の横撃ちや2丁拳銃のクロス撃ちとおなじで、撃ちづらそうに撃つのは格好いい気がする。 (追記:右手側に遮蔽物があって右手で銃をかまえるバトーの原作の描写
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